川の流れのカンツカブログ

オーレリアンの庭（9月6日撮影）

サラシナショウマとミドリヒョウモンイチモンジセセリアカタテハオミナエシとムモンアカシジミシロツバメエダシャクベニシジミフジバカマとアサギマダラ

台風21号が過ぎ去って、迷蝶が飛んでいないかと、西蔵王に行ってみた。

残念ながら、迷蝶は見つけられなかったが、それでもたくさんのチョウに出会うことが出来た。

特に、ムモンアカシジミに出会えてよかった。

オーレリアンの園

ミドリヒョウモンとタムラソウミヤマカラスアゲハとハナトラノオキアゲハジャノメチョウツバメエダシャクの仲間とサラシナショウマイチモンジセセリオオウラギンスジヒョウモン

NHKで放送した今森光彦さんの「オーレリアンの庭」はすばらしかった。

今回、私が訪れた撮影地は、夏を惜しむように、蝶が乱れ舞うところだった。

アサギマダラの楽園

フジバカマとアサギマダラオミナエシとシャクガキバナコスモスオオケタデ
フジバカマの花に来ているアサギマダラをＴＶで紹介していたので、
様子を見に出かけたら、アサギマダラと同じくらいカメラマンがいました。
シャッターを押すときに、蚊が顔や腕を刺すので、早めに切り上げました。
かゆ～い。
途中、クリをたくさん拾ったので、夕飯は栗ご飯をいただきます。

※山形市野草園では、フジバカマとしていますが、フジバカマは関東以西の多年草と言われています。
しかし、野草園を含む蔵王山系では一般にヨツバヒヨドリが多く、フジバカマには疑問符がつきます。
秋の七草の一つがフジバカマなので、フジバカマ属のヨツバヒヨドリをフジバカマにしているのかな。？？
なお、形態的には葉の付き方に変異が多く、同定がむずかしいようです。

どくとるマンボウ昆虫記

斎藤茂吉記念館では、９月23日まで｢斎藤茂吉と北杜夫の親子昆虫展｣を開催。
これに先立ち、北杜夫の「どくとるマンボウ昆虫記」を現在読んでいるが、
身近な虫の話だけでなく、世界の雑学（？）が詰め込まれ、その博学に驚く。
昆虫展は、茂吉の歌と昆虫の紹介などがあり、楽しく見ることができた。

イーダテベイクと男爵のコラボ　（右男爵）
（下男爵）
（下男爵）
９月20日にイーダテベイクを収穫。
まだ花が咲いている株もあり、小ぶりなイモが多い。
表皮は薄く、皮付きのまま、素揚げして食べると、
イモの味が凝縮しておいしかった。
煮崩れしなので、カレーなども好評のようです。
今回、コガネムシの幼虫の食害が多く、
まともな形のイモが少なかったことは残念。

トレッキング月山

姥ヶ岳より朝日連峰を望む
姥ヶ岳より鳥海山を望む
柴灯森付近より鶴岡方面を望む
牛首より朝日連峰を望む
1株だけ咲いていたハクサンフウロウ
月山神社より山頂小屋周辺
新しいトレッキングシューズで月山登山。
これまでより大きいサイズのため、足の指は楽だが
日頃の運動不足か、腰と膝がつらい。
途中、イチモンジセセリやアカタテハ、ヒヨウモン類をみかけた。
200ミリマクロを担いでいったが、レンズ交換する気が起きなかった
今回は、超広角レンズのみ。

鳥海山散策

9月19～20日に、鳥海山の周辺を散策。
吹浦海岸や滝、湧水などを巡った。
19日は天気が不安定で、夕日は雨で見られなかったが、
翌日は快晴で、鉾立から眺める日本海はすばらしかった。
また、稲刈りもそれほどすすんでいないため、
鳥海山から黄金色の水田地帯を見ることができた。

玉簾の滝

十六羅漢
吹浦漁港
鉾立から日本海を望む

飛島を望む

鳥海山頂を望む
元滝伏流水
奈曽の白瀑谷
にかほ市小滝集落より鳥海山を望む

今一番蝶が来る花

ヨツバヒヨドリに、ヒョウモンチョウやタテハが訪れている。
カメラを向けても、一心不乱で吸密している。

道端には、ホップと近縁種のカラハナソウが咲いている。
以前、焼酎に漬けたことがあるが苦かった。

キタテハとミドリヒョウモン

ミドリヒョウモン
カラハナソウ

秋晴れ 中秋の名月

久しぶりにＰＥＮＴＡＸを担いで、悠創の丘へ
ソフトフォーカスとマクロ２００mmで撮影

アキアカネ
モンキチョウ
ベニシジミ
ミドリヒョウモン
オオチャバネセセリ
中秋の名月

台風１８号が去って

夜、めっきり涼しくなりました。
今日は、日中暑かったが、蝉は鳴かなくなりました。

不思議な卵塊？
ススキとショウジョウバッタ
満開のキクイモ
飾り羽
マリーゴールドとヒョウモン

秘湯「湯の瀬旅館」

今回は、羽黒山の石段を登り、酒田市美術館で「堀文子展」をみて、「湯の瀬旅館」に泊まる。
湯の瀬旅館は、前日予約したところだが、電話番号や住所を控えていなかった。
エ＾～～
たまたま、妻が持っていた観光案内誌「いごぜ！庄内」に、
それらしい旅館が書いてあるではないか。
ラッキー　ナビで検索すると電話番号と住所がでた。

宿は、秘湯ではないがそれにふさわしい風格があった。
夕食は、魚料理がたくさん出て、満足。
25ｍプールのような大露天風呂にびっくり。
アルカリ性の泉質で、この時期、汗が止まらなかった。

翌日、日本海東北自動車道　あつみ温泉ＩＣと鶴岡西ＩＣ間が無料と聞いて、
山五十川の玉杉を見て、温海町の立岩に立ち寄り日本海を眺め、温海温泉街をぶらぶら。
疲れたが、楽しかった。